大阪メンズエステ通信

先日、当スタッフのHさんは東京のメンズエステの視察に行かれました。
1日しか時間が取れなかったので、気になったメンズエステを朝から順に回られたのだそうです。

朝から夕方位まで東京エリアのメンズエステを回り、レポートを作成しておると、駅構内のポスターに気になる言葉が書かれてありました。

その言葉とは「写真のエステ」と言うものでした。Hさんは一瞬目を疑いました。
(「写真のエステ」ってなんだ？写真の為のエステなのか、写真家の為のエステなのか？)

惹きつけられるようにしてポスターを観ると、どう観ても、普通の写真展なのです。
何がエステなのか分からないけど、妙に気になって、「写真のエステ」を見に行くことにしたのです。

「写真のエステ」は東京都写真美術館で行われており、３階の１室で開かれていました。
展示会のパンフレットには以下の様な事が書かれてありました。

「エステ」とは18世紀、西洋で生まれた、「感性学」を意味する「エステティカ」から派生しており、単に人間の身体を美しく変える術ではなく、自然界の現象や、自分の外にある様々な事柄を美しいと感じ取る心と完成を育むことを指します。

「写真のエステ」ではそれを感じてもらおうと、29,000点を超える東京都写真美術館のコレクションの中から厳選された写真が展示されているのです。

風景の写真、光や水やガラスの反映など観ても美しいものや感情を表すような写真など、いくつも観るうちに自身の感情や想いも洗われていくようだった、とHさんは話してくれました。

この展示会がこれからのHさんの糧になり、素敵なお店づくりの元になるのだろうと思いました。