大阪メンズエステ通信

こんにちは！

バギーです

「行列のできるラーメン屋にはワケがある。

それは【おいしい】ということ。

並んでまで、待ってまで食べたい。

そう思わせることができたら、行列ができるのです。」

村上龍

ちょっとカンブリア宮殿意識してみました

初めて大阪に来た時の話。

数年前にお仕事で初めて大阪に来た時、バギーは本当に右も左も分からなかった

当時はコロナでもなんでもないときだったので、とにかくすごい人。

記憶はあいまいですが、新幹線に乗りたくてさまよっていたので、あれは新大阪駅か、梅田あたりのどこかの地下を歩いていたときのことです。

本当にどこに向かえばいいかわからないバギーは地下街で交通誘導的なことをしているおじさんを見つけました

色々な人に道案内をしている感じで警備員みたいな恰好をしていました。

ジャングルの中で、集落を見つけたときくらいに嬉しい気持ちになったバギーはおじさんに話しかけました。

間違いなく、日本語で。分かりやすいようにスマホの地図の画面を見せた上で、

日本語で話しかけました

「すいません、新幹線はどこから乗ったらいいですか？」

バギーのスマホ画面をのぞき込んで目的地を察したおじさんはバギーにこう言いました。

「ゴーストレート！」

「ターンレフト！！」

英語は分かりませんが糞下手糞な英語だということはすぐに分かりました

そして

大阪という知らない街で、道がわからないバギーは、知らない言葉で道案内をされて

絶望の淵に立たされました

そしてなぜかバギーはこう答えました。

「センキュー」

なぜか、日本人ですと言い返すこともできず

「ジャパニーズプリーズ」

と言い返すこともできず、彼が「ゴーストレート」と言って指さした方向へひたすら進みました。

ずっとずっとまっすぐ進みました。

なぜならバギーは

「ターンレフト」の意味が分からなかったから

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