大阪福島区を散歩をしていると､ふと洗体ﾏｯｻｰｼﾞの看板が見えたのでふら?っと何も考えずに入店してしまって僕の人生は波瀾万丈になってしまった｡まず､最初に自分の説明なのだが僕は無職､､､というよりﾆｰﾄといったほうが正しいであろうか｡働きたくないひきこもりであった｡だけどこのままじゃﾔﾊﾞｲなと思ったので散歩から始めることにしたのだ｡そんな僕がなんでｴｽﾃｻﾛﾝになんてはいってしまったのかわからなかったし本当にﾊﾟﾆｸった｡なるがままされるがままにﾏｯｻｰｼﾞを受けた｡

そしてこの受けたﾏｯｻｰｼﾞが本当にすごいものだった｡あまりにも気持ちのいいもので､まさかふらっとはいったお店でこんないい思いができるとは思ってもいなかったのでかなりびっくりしたのを今でも覚えている｡まさか､こんな辺鄙なところにこんな素晴らしいところがあるのかと思った｡もっと客が入っていてもおかしくないお店だった｡そしてお金を払ってその日は終わったのだが､どうしてもまた利用したかった｡そこで僕は仕事をはじめた｡母親は奇跡だと言って泣いていた｡父親は僕を見なおしてくれた｡兄弟には初任給で飯屋に連れてってやった｡

本当に喜んでくれていた｡ここのｴｽﾃｻﾛﾝに人生を救われたと言っても過言ではない｡